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[an error occurred while processing this directive]現在、地球人類および他星系生物は共同で、あるいは独自に先史銀河文明 の遺跡の発掘及び調査にかなりの重点をおいています。特に地球人類において は、正規の調査団以外にも様々な人々が個人的に発掘を行っています。その理 由を以下に述べてみましょう。
遺跡からの物品としては、小さいもの(1cm角程度の石(?)片)から大きいも の (高さ3m程の像)が発掘されています。が、いずれにせよ、その 90%以上が 用途不明のものです。なお、一番多く発掘されているのは、20cm*10cm*5cm位 の直方体です。 外見は、素焼きかと思われるような感じですが、その表面に は全ての面に精巧な浮き彫りがされています。その浮き彫り自体は、決して不 快さを感じさせるようなものではありませんし、そうかと言って心地好さを感 じさせるものでもありません。その浮き彫りがいったい何なのかすら分からな いのです。また、この表面は素焼きのようにみえると書きましたが、実際には 非常に硬く、かなりの衝撃(ダメージにして100以上) を与えなければ、傷一つ つきません。内部も同様に非常に硬質で、透明な物体になっています。しかし その物質が何なのか未だにはっきりしていません。説としては、メモリキュー ブのようなものではないかという説もあります。また、サイバー・スペース/ 共感覚空間にアクセスする為の端末のようなものではないかという説もありま す。