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# GM用 物品/魔法リスト

ここでは、プレイヤー用の解説に追加する解説のみを行ないます。 [an error occurred while processing this directive]

#.#. 魔法に関する物品

魔法の杖 (Repeater (Magic Lod))
重量 : 1Kg
解説:
地下などの場合、リンカと衛星は直接は通信できない。 そこで、その中継器として魔法の杖を使用する。 地下などの場合、曲り角ごとに、以前に置いた杖が見えるように 新たに杖を置いていかないと、魔法の成功率が落ちる。 地下などの入口から現在地までの経路に置いた杖の数から、 それまでの曲り角の数を引いたものが修正値になる。 ただし、この修正値は正の値の場合は 0 として扱う。

エネルギーは非常に長持ちするが、 切れた場合には魔法で充填可能

魔法の紋章 (Small Repeater)
重量 : 300g
解説:
握り拳大の半球で、基本的には魔法の杖と同じ機能をもっている。 ただし、若干性能が悪い。 魔法の杖のところで述べた修正値に、常に -1 が加わる。

エネルギーは長持ちするが、 切れた場合には魔法で充填可能

賢者の鏡 (分析機 (Trickorder))
重量 : 100 g
解説:
分子や原子の同定から、熱やらなんやらのエネルギーの測定まで 幅広くこなす分析機。ただし、その結果を読めるかどうかは 使用者の古代語技能での判定の結果しだいである。

エネルギーは非常に長持ちするが、 切れた場合には魔法で充填可能

雷撃 (レーザーガン)
重量 : 100 g
基本達成値 : 0,4,8
射程 : 20 m
装弾数 : 10
解説:
ダメージの基本達成値は0,4,8 のいずれかを選択可能。 撃つ前に選択しておかなければならない。 エネルギーが切れた場合、魔法で充填可能

なお、基本達成値が 0 の場合は、相手を痺れさせるだけ。 痺れは継続効果として扱う。

神の御手 (スタンガン)
重量 : 100 g
基本達成値 : 0,4,8
射程 : 接触
装弾数 : 3
解説:
ダメージの基本達成値は0,4,8 のいずれかを選択可能。 撃つ前に選択しておかなければならない。 基本達成値によらず、ダメージを受けた場合には失神する。

3回の使用でエネルギーが切れるが、魔法で充填可能

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#.#. 魔法リスト (GM用)

以下で "UL" とは使用者レベルを表わす。
鳥の目 (地図表示 (GPS))
UL:
0
解説:
術者の現在位置および周囲の地形などを示す。 また、特定された場所の地形なども示すことができる。 また、ユーザーが居れば、その場所も示せる。

風の運ぶ声
UL:
0
解説:
指定した相手に文字や音声や映像を含むメッセージを送れる。

アストラル
UL:
0
解説:
掲示板に文字や音声や映像を含むニュースを掲示および閲覧できる。 指定したサイトと接続し、そこに収められている情報を 閲覧できる。また、個人のサイトにおいて情報を蓄積および発信できる。

透視
UL:
2
解説:
対象を透視する。ただし、衛星からの透視であるため、 俯瞰図として与えられることになる。 なお透視が行なわれる方法は、温度によるものや 電波の反射率など様々である。

テレパシー
UL:
2
解説:
指定した特定の相手との実時間での通信、もしくは放送が行なわれる (音声および映像による。両方を使用することも可能)。

不可侵の壁
UL:
2
解説:
術者の周囲に力場を作り出す。物体や、レーザーなどの高エネルギーは この力場を通り抜けられない。 ドーム状に張ることもできるが、一般には2次元の壁のように張る。 なお、安全機構のため、大きな物体、特に生体に接触するほど近くには力場を 張れない。仮にドーム状に張って、そのドームを小さくしていくこと 自体はできるが、中にいる物に害が及ぶと考えられるほど小さくはできない。

マナの泉
UL:
2
解説:
マイクロウェーブでエネルギーを充填する。 直径10mの魔法陣 (周囲には杖や紋章を6本配置し、場所を示す図形を書く)を書き、 そこからちょっと離れて充填を待つ。多少マイクロウェーブの影響で ボーっとするのを、魔力が満ちたための考えている。

幻覚
UL:
2
解説:
術者の指示にしたがいホログラムおよび擬似物質による環境を 作りだす。

テレポーテーション
UL:
4
解説:
現在地から指定された場所に転送を行なう。

神の雷
UL:
4
解説:
現実には様々な種類が有るが、原則的に高エネルギーレーザー、 荷電粒子、マイクロウェーブなどの攻撃である。 だいたい指定した地点にピンポイントで攻撃が与えられる。 範囲は広い場合で半径1m程度。

神との対話
UL:
4
解説:
コンピューターを使用する。 これを許可しているところは少ない。

神の目
UL:
4
解説:
衛星のコンピューター間での通信、コンピューターの動作状況など、 条件を指定することで、 その条件に合う通信や動作状況などをユーザーにレポートする。

沈黙
UL:
6
解説:
軌道上の核爆弾を爆発させ、その結果得られる電磁波を指向性を持たせた ビームとして術者の周囲(直径およそ10km程度)に放射する。 その中の電子機器は全滅してしまう。

召喚
UL:
6
解説:
何かを召喚する。召喚されるものがどこから来るのかは不明。 召喚されるものはだいたいにおいて戦闘系のロボットや機械が多い。

時の魔術
UL:
6
解説:
衛星のコンピューターの動作に割り込む。

魔導の書
UL:
6
解説:
魔法についての解説資料を読める。 特定の魔法についての資料を読める。 早い話、UNIXのman。 成功した場合、調査した魔法を1回だけ、0レベル判定で判定できる。 ただし、その場合、成功しても失敗しても、効果は保証されない。 魔法によっては、破壊的効果をもたらしてしまう可能性もある。


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