Quest for Power

Publisher: Infinite Imagination

評価: B-

GM-less Card RPG ということなんだけど、一言で言えば、

コンピューターRPGを、カードを使って テーブルゲーム化したもの
というのが正直な感想である。

イベントが書かれている多数のカード(64 枚)をテーブル上に配置し、 それを一種のマップとして遊ぶわけだ。 PCというかプレイヤーは、個々のカードに書かれているイベントをクリアしながら (クリアしなくても良いのだが)、ゲームが進行していく。

PC同士は、原則としてパーティーは組まない (組んでもかまわないんだけど)。 イベントの生起順序はカードの置きかたとPCの動く方向によるから まさしくランダムに近い。

などなどの理由により、上に言ったような、コンピューターRPGのテーブルゲーム化 したものという印象を受けている。

1回のプレイ時間はだいたい2時間くらいを見ていれば良いと思う。 セッションの後の2時間くらい時間が空いた時、 あるいは何となく暇を潰したいときなんかには使えるかもしれない。 また、気軽にRPGっぽいゲームをしたいときには良いかもしれない。 とは言え、Quest for Power を RPGだと思って購入したり遊んだりするのは、 それはおそらく勘違いということになるだろう。