実を言うと、私のメモ帖歴は非常に短い。現在に至るメモ歴は、昨年 (1999)の10月位からのものだ。
もっとも、多くの人が手帖の主たる目的にしているスケジュール管理は、 昨年度中(1999年度中)は特に問題とならなかった。というのも、研究室のホワ イトボードに書かれていたからだ。そこで、最初につけ始めたのが雑記帳である。 すでに数札使った。
この雑記帳だけでも、B7 → B6 → A6 → B7 と変遷している。もっともこ このところB7で安定しているが。安定したが故に、InfoPad (日本能率協会)の、 パスポートサイズ用のガワをカバーに使っている(下図参照)。
このB7メモ帖は雑記帳であり、何でもかんでも書いていっている。だから、 これはメモ帖ではなく、メモ帳ということになるが。
ちなみに、雑記帳のなかの重要項目の参照にはポストイットと、『100円ノートの「超メ モ術」』を併用している。
さて、この4月から職場が変り、スケジュールが書かれるホワイトボードも 無くなってしまった。おまけに、2つの研究室に顔を出すため、独自にスケジュー ルを管理しなければならなくなった。
すると、上の雑記帳では無理がある。そこで、スケジュール管理用にミニ6 穴システム手帖を使い始めた。
このミニ6穴システム手帖、実はリフィルのサイズが5x3カードとほぼ同じ である。そこで、記入済みリフィルを含め、情報の保管・管理用に、5x3カー ドようのボックスを買った。
で、雑記帳とミニ6穴システム手帖の二本立てで、4月から6月までの3ヶ月 間を過ごした。
しかし、どうもミニ6穴システム手帖に以下のような若干の不満がでてきた。
特に、カードボックスが使い難いというのが大きい。市販の5x3カード用の カードボックスは、カードの保管には問題ないのだろうが、カードの検索など の目的には、あまり使いやすくないのだ。これは、ボックスの形状の問題が大 きい。つまり、ほぼ直方体のボックスしか無いのだ。これでは、カードを倒し ながら検索することができない。
そこで、上記2つの問題点を解消するために、新たな手帖探しが始まった。
ミニ6穴以外のシステム手帖というと、まず頭に思い描くのはバイブルサイ ズと言われているシステム手帖だろう。実際私もバイブルサイズのシステム手 帖が流行ったときに1つ購入し、持っていた。ただ、当時はスケジュールを管 理する必要もなかったし、大きさゆえに持ち歩かなかったりで、ほとんど使わ なかったのだが。この例でもわかるが、つねにメモ帖を持ち歩きたい私にとっ ては、あのサイズは問題外であったのだ。なにしろ大きすぎる。
そこで次に候補となるのが、日本能率協会のBindex-nと、ナラコムのシステムダイアリーであ る(System Diary Fan Clubも見てみてね)。
というわけで、両者を比べてみた。手帖そのものの大きさは、次の写真の ようになっている。この写真では、左からBindex-n, System Diary, ミニ6穴 システム手帖と並んでいる。
ちなみに、リフィルのサイズを比較したのが次の写真である。分かり難い かも知れないが1つめは、ミニ6穴システム手帖のリフィルとシステムダイアリー のリフィルを重ねたものである(下がシステムダイアリー)。2つめが、これも 分かりにくいかも知れないが、Bindex-nとシステムダイアリーのリフィルを重 ねたものである(上がシステムダイアリー)。
見てわかる通り、システムダイアリーとミニ6穴では横幅はほとんど変らず、 システムダイアリーの方が多少上下に長くなっている。またシステムダイアリー とBindex-n のリフィルもほぼ同じ大きさで、Bindex-nの方が数mm横幅が広い。
で、システムダイアリーかBindex-nかということで悩むわけだが、両者の 違いは2点ある。
1つは、Bindex-nの方がリフィルの横幅が広いため、またそれ に加えてカバーの設計も横幅を広くとってあるため、(私の場合では)イマイチ 手に馴染まないのだ。
第2点としては、上記のミニ6穴システム手帖での欠点でもあったカードボッ クスの問題、言い換えればリフィルを資料として保管や検索対象として使う場 合の問題も考える必要がある。この問題については、とにかくシステムダイア リーの圧勝である。ナラコムのページ や、System Diary Fan Clubを見てもらえばわかるが、異常なまでにカードのファイリ ングに執着しているのだ。たとえばカードボックスにしても(下の写真参照)、 台形型であったり、カードの滑り防止の溝があったりと、とっても使い易そう である。
もちろんシステムダイアリーにも弱点はある。はっきり言ってリフィルの デザインがかっこ良くないのだ。
しかし、「手に馴染む」ことや、「カードの保管や検索について考えられ た周辺機器がある」ことの方が、私にとっては重要である。
そこで、早速システムダイアリーの幅広バインダーを注文し、システムダ イアリーを以後使って行こうと思っている。ちなみに、雑記帳も無くして、シ ステムダイアリー一冊でやっていこうと思っている。
...という感じで終われば、話がまとまるのだが、残念ながらそうは問屋が おろしてくれない。ここに来て(2000/6/27)、フランク リン手帳が非常に気になってしまっている。だからもしかしたら、さっさ とフランクリン手帖に転ぶかも知れないし、もしかしたらフランクリン手帖と システムダイアリーの二本立てでいくことになるかもしれない。
でもねぇ。フランクリンはぎりぎりポケットに入る大きさとしても、 本当にギリギリだから...やっぱりSDでしょう。
SDで使っているリフィルの紹介です。...と、その前に...SDの幅広バイン ダーを購入しました。ところがどっこい、これがBindex-nと同じ面積になって しまっていました。ま、多くのリフィルを収容できるバインダーを買ったと思 えば良いわけですが。後述の1日1見開きリフィルのおかげで、どちらにせよ収 容能力の高いものが必要だし。
まず、年間スケジュール(ウルトラ紙)。他にもマンスリーメモランダム(カ レンダー型の月間スケジュール)とか、日付入りウィークリーとかありますが、 とりあえず、年間スケジュールを使っています。
で、スケジュールについては、年間スケジュールに大まかな事柄を書いて おき、詳細はこの1日1見開きの自作リフィルを使っています。もともとはウィー クリーを使ってたんですが、フランクリン手帖を見て、1日1見開きが気に入っ てしまったので、自作して使っています。左上がその日のTodo, 左下が予定、 見開きの右側はメモになっています。(ピンぼけですいません。)
まぁ、本来、あまり自作はしないほうが良いのではないかと思います。手 間がかかるから。また、SDには1日1ページダイアリーというリフィルもありま す。ただ、私の場合、1日1見開きというフランクリン手帖の構成が気に入った ため、自作しています。なにしろ、1日1見開きだから、机の前にいるときには 今日の見開きを開いておけば、その日一日の予定などを一覧できたり、メモも そのまま書き込めるというあたりが気に入ったわけです。
ただし、1日1見開きと分量が多いため、4週間分のみを持ち歩いています。
で、フランクリン手帖の考え方の洗礼を受けた私は、フランクリン手帖の まねをして、将来の大まかなイベントなんかをメモしておく、1年1ページのリ フィルも使っています。
またこの2つ以外にも、フランクリン手帖の洗礼を受けて、月間インデックスや イベント表、それから「価値観」、「目標」なども、特定のリフィルは作って いませんが、使っています(ただの白紙にかきこんでいるだけですが。)
その他にも、SDの住所録普通紙を使っています。
この他にも普通のメモリフィルも使っていますが、それらは特に見せるこ ともないので、省略します。
で、最後に紹介するのが、これです。これは能率手帳の補充用メモです。 私は、これに「常備したい情報」を抜き出してメモしています。これは、100 円ノート使用時からの習慣です。100円ノートはだいたい2〜3ヶ月で使い終わっ たのですが、その際にいちいちメモを新しいノートに書き移すのが面倒だった ため、このように常備したい情報は雑記帳とは別のものに書くようにしていた わけです。
えーと、Bindex-nのリング径15mmのものを買いました。SDではリングが楕 円状になっているので、リフィルを挟む分にはかなりの枚数を挟めます。しか し、ページ繰りなどでちょっとやりにくいんですね。とくに私の場合、1日1見 開きという構成のリフィルを大量に挟んでいるんです。現在、過去分2週間、 今週分も含めて将来分が4週間分挟んでいます。こんなに挟む方が馬鹿だとい う話もあるでしょうが^^;。で、ページ繰りの問題を解消しようとして買った わけです。
ま、確に若干、楽になりました。でも、劇的に変ったかというとそんなこ とはない。新たにかったことの利点があまり無い状況です。もっとリング径の 大きなBindex-nがあれば良いんですがねぇ。
ついでに言えば、Bindex-nって、SDの側に比べて一回り大きいんですよね。 で、利点と欠点を比べると、今のところせっかくかったのにBindex-nの側に乗 り換えるほどではないと思って、SDの側をつかっています。なんだかなぁ。 まぁ、自分の好みを実現するためには投資が必要ということでしょう..l.
当分は、1日1見開きのリフィルの量をいろいろ試して行こうと思っています。 とはいえ、フランクリン手帳では2〜3ヶ月分を挟むんだよねぇ。6週間分というと、 だいたい1ヶ月半あるか無いか程度。フランクリン手帳と比べると少ないなぁ...
先日、Bindex-nのリング径15mmのものを買ったと書きました。ここのとこ ろ、リフィルをSDに挟んだり、Bindex-nに挟んだりしていました。ま、まだこ れからも両方を行ったりきたりするかとは思います。
でもBindex-nのリング径15mmのもの、確にSDよりはリフィルをめくるのが 楽になっているように思えます。
ついこないだ「Bindex-nに乗り換えるほどのことでもない」とか書いとい てなんですが.....
あぁ、でもリング径20mmのBindex-nのガワがあれば済む話なんですけどね。 あるいはSDで、超幅広とか...
SDには、金具を2本つけたバインダもあるんですが、あれって結構使いにく そうだし。
うーむまだまだ手帳探求の旅と浪費は続きそうです。困ったもんです。
SDの良いところの1つとして、独自カードを印刷してくれる点が挙げられま す。ですから、市販のカードでは使い難い等という場合でも、自分でデザイン したカードを印刷してもらえるわけです。
そう、私も依頼してしまいました。できあがってきたものを見るとやはり 感慨深いものがあります。
価格としては決して高くありません。1000枚片面印刷で、1万円です。両面 印刷の場合(私の場合ですが)1000枚で1万5千円でした。この他に、版下作成費 用として6000円程度かかりますが。でも、市販のカードと比べて高いわけじゃ ないので、利用すべきサービスでしょう。おまけに、1000枚と書きましたが、 印刷不良などの対策としてかなり多くのカードをおまけで印刷してくれるみた いです。
それに、通販と同じく迅速な対応です。1/10日にデザインを発送して、 1/17日にはもうものが届いてしまいました。ま、途中で一回くらい見本を送っ てくれればもっと良いのですがね。
そうそう、印刷したのは、1つは上の方で紹介している1日1見開きのものと、 あとは、todoです。todoについては、手帳のホームページに紹介されて いるものを参考にしました。
ま、今使っているのにまだ余りがあるので、実際にこれらのカードを使い 始めるのはもうちょっと先になりそうですが、これでSDから足を洗いにくくなっ たことは間違いありません^^;
最近、手帳の構成が固まってきているので、ここいらで手帳の構成を紹介 しておきたいと思います。
まず、現在、SD手帳を2冊使っています。1つはスケジュールやタスク用、 もう1つは、メモや資料用です。
まず、スケジュール用ですが中身は次のような感じになっています。
このうち、ToDoとProjectと、1日1見開きは、先に発注したカードをそのう ち使用する予定(買込んだり自作のがたまってるもんで、4月から使い始めよう と思っています)。それらは次のようなものです。左が1日1見開きの左ページ 分。右ページ分は白紙です。で、右側のものがToDoとProjectです(これは両面 印刷)。
ちょっとこのToDoとProjectの使い方は特殊かも知れないので、解説を。ま ず、普通にToDoとしてタスクをどんどん書き込んでいく使い方が1つ。それと 別に多少の手間というか段階を踏むようなタスクはプロジェクトとして、紙の 種類は一緒ですが、別の紙に1プロジェクト1枚で書いています(このProjectを 処理しやすいように、上記の写真でも一番上の線が太くなっているのが分かる と思います。そこにProjectの名称何かを書いておくわけです。)。もちろん、 ToDoの方にもProjectとして1枚ある旨のメモは残しておきます。ここで、人に よってはProjectとして別にはせず、ToDoにタスクを列挙するかも知れません。 これは好みの問題だと思いますが、1つのProjectが終わったという気持を味わ うために、私はProjectは独立させています。
で、朝にはフランクリン手帳的長期目標(これがまだちょっと難しいですが)、 ToDo、Projectに目を通して、1 日1見開きにその日にやるタスクを書き出しま す。あるいはフランクリン手帳的長期目標からToDoやProjectへ落し、1日1見 開きにまで落し込む...かも。あと、1日の内で新たに発生したタスクは、ToDo やProject、そして必要であれば1日1見開きにも書き込みます。
また、ToDoには、どうしても居残ったり単純だけど時間がかかったりする ものが出てきます。それらは中・長期ToDoとしてまた別に紙をとって書いてい ます。
で、ToDoは1枚の紙の半分を越えるくらいのタスクが終了したら、残りを新 しい紙に書き直していっています。この作業で、中止するもの、中・長期ToDo にするものの選別を行ないます。
で、メモ用の方は、本当にメモ用紙とかアドレスとかそのほかの資料を挟 み込んでるだけですんで、特に参考になることもないと思いますので紹介は省 略します。
またちょっと使い方が変りました。これまでフランクリンシステム的なセ クションを用意していたんですが、そこを取り外しました。その代わり、内容 的に同じものをプロジェクトのセクションにいれました。具体的には、価値観 のページが一枚と、あと目標・願望(フランクリンでの長期目標とかに当るか な)のページを用意しました。これまでフランクリンシステムのセクションが ちょっと浮いてたんですが、これで自分の使い方に統合できたような気がしま す。
あ、それと、1日1見開きのデイリーページですが、現在は6週間分(過去3週、 今週、未来2週)と、1週間減りました。
現在、SD(ナラコムのシステムダイアリー)をメイン手帖として使っていま す。これをオーダーのベルトポーチに2冊(1冊は幅広で主にスケジュール用、1 冊は普通のサイズで主に資料など用)入れてます。で、スケジュールの方は、1 日1見開きですが、1週毎に入れ替え、古いものはSDの保存用バインダーに綴じ ていっています。
それから、ミニ5穴のシステム手帖も補助的なメモ帖として使っています。 小さいのでいつでもベストのポケットとかに入れて持ち歩いてます。メイン手 帖を出しにくいようなときや、持ち歩くのを忘れたときにメモします。
それから、メモ帖というわけではないんですが、仕事関係のメモなんかを 取ったり持ち歩いたりするのに、A5のシステム手帖を使っています。研究の日 誌を書いたり、あるいは学生の進展状況なんかをプロジェクトチェックシート (ToDo)に記載して管理しています。また、その補助として、A5のシステム手帖 を持ち歩くのはきついときには(出張の時など)、A5の紙が切り放せるノートな んかも使っています。これは、パイロットの2穴、4穴、6穴(システム手帳用) に共通して使えるリフィルというかノートを使っています。書き込んだものは A5のシステムノートに移動するわけです。
最近ではA5サイズの20穴(?)だかのバインダも結構売れているみたいですが、 やはり綴じる枚数が多い方が良いし、見た目なんかも考えて、システム手帖を 使っています。高くつくけど...
この辺でちょっと葛藤があります。現在のSDの構成は後ほど述べますが、 これをミニ5穴に移行したいとか思っています。ただ、Todoリスト+フランクリ ン手帖風に1日1見開きでSDを使っていますが、ミニ5穴手帖にはそんなに充分 にリフィルを入れる余裕なんかないんですよね。あー、SDで行くか、フランク リン手帖に移行するか、ミニ5穴に移行するか、毎日悩んでいます。SDは、リ フィルの通販体制が迅速なのが気に入ってたり、ナラコムがユーザーの独自リ フィルの印刷をやってくれたり、すでにシステム構築ができているから他には 移りたくないという気持もあります。あと、メモ書きは書き移してカードボッ クスで管理しています。この辺もSDをメインに使っている理由ですね。使用済 カードの管理まで考えてある、貴重な製品だと思います。でもミニ5穴はその 小ささが魅力です。それにフランクリン手帖風に使うなら本家のものを使うの が良いような気がしますし。あー、どうしましょう。
A5とミニ5穴でいこうかと思わないでもありませんが、A5ではいつも持ち歩 けるわけではないし、仮に持ち歩くとしてもバッグの中になるので取り出しに くくなってしまいます。またミニ5穴にも必要な情報などをすべて挟み込める わけではないので...
あと、職場の机の上では、今のところこれまでに買いだめしちゃったミニ6 穴のリフィルをメモ用に使っていますが、その後はジュニア・リーガルパッド (5*8パッド、ジュニア・ライティングパッド)を使っていこうと思っています。 電話を受けたときのメモとか、思いついたことの一時的なメモ場所としてね。
なんかもっとまとめれば良いのかも知れませんけど、今のところこれで落 ち着いています。
ところで、最近のSDの構成をあげておきます。
一冊目(幅広、スケジュールをメインに)
二冊目(普通、資料をメインに)
ま、システムとしてはこんなところです。SDのバインダでもっと幅広のも のが出れば良いのにとか思いますが、ま、無いものはしょうがないと言うこと で。
フランクリン・プランナーを買っちゃいました。クラシック・サイズです。
キング・ベアー出版の「人生は手帳で変わる」に影響されました。
使ってみて思うのは、SDでも似たようなことをやろうとしていたのですが、 やはり物真似であったということです。価値観や役割、ミッションステートメ ントを書く欄がきちんと用意されているというのは、やはり違う気がします。 演習という形で説明付きで考えながら書いていく作業によって、自分の考えが はっきりとしてくるような気がします。と言いつつ、まだミッション・ステー トメントは書けていないんですが。
どう違うかというと、これは結局その人によるのかもしれませんが、SDで 似たようなことをやろうと思っていても、結局は出来事に追われる毎日だった ような気がするのです。それが、自分が大事に思っていることから優先順位を 付けていくというやり方にかわったような気がします。
というわけで、メイン手帖はフランクリンプランナー、サブ手帖とデータ ベース系はSDという使い分けになりそうです。何だかんだ言ってもSDの大きさ は絶妙ですから。
あぁ、そうそう、A5システム手帖のことを書き忘れてました。
A5システム手帖はほぼ研究用に特化しています。 前述のパイロットのA5リフィル使ってます。
具体的には学生の進捗状況のチェックと、自分の研究関連のメモはA5にし ています。自分のことに関しては、フランクリンプランナーで数日かけてまと めてから書き写すこともままあります。
あとは、パイロットのA5リフィルってちょっと厚手なので、情報カード的 にも使おうかと思っています。論文の抜き書きとか。1件1葉にするにはちょっ とリフィルが大きいですが...せっかくケースも有ることだし...
フランクリン・プランナーを使っている感想ですが、良い感じです。やる ことが目に見えて、1つづつ消えて行って気持良いです。私の場合、週の始め に、月のマスタータスクリストとか予定を見ながら、その週にやりたいことを 全部一旦月曜日の"Prioritized Daily Task List"に書き出します。週の後の 方では、月曜日のタスクリストを参照しながら仕事をしています。もちろん、 途中から入ってくる仕事もありますけど。
あと、毎日のメモ覧が大きいのも気に入っています。クラシック・サイズ なので本当に色々書き込めます。って空白の日が続くことも多いんですが。
ただ、やろうと思ったことをやる時間が無くて困っています。まだ計画の 段階がうまく機能していない証拠でしょう。優先順位付けも迷いますね。1日 15分の計画時間というのが必要な理由が良く分かります。あと実行力の問題も あるかも。こうやってWebPageの更新で逃避してたりするし...
いくつもの案件を片づけられた日は気持良いですし、そうでない日は気分 もちょっと落ち込み気味になります。
冬休みにフランクリンプランナーの月間見開きリフィルを買いました。こ れで月間の記述容量がほぼ倍になり、書き易くなりました。
ところで最近フランクリンプランナーのコンパクトサイズにも興味を持ち 始めています。と言うのも、やはりクラシックサイズは重いんですよね。それ に英語表記よりも日本語表記の方が便利じゃなかろうかとかも思っています。 クラシックサイズの日本語版が出れば良いんですが、そうも行かないだろうし。 はてさてどうしたものやら。
信頼文具 舗さんで、クレールフォンテーヌの製本(糸綴じ)タイプのノート商品番 号:0280 「AGE BAG 製本ノート 方眼 小」¥500 を4冊購入しました。
メインはフランクリンプランナーのままですが、それ以外にこぶりの手帳 も持ち歩いています。今は、伊東屋さんの手帳ですが。これがちょっと高いの と、東京に出た時、しかも時間が有る時にしか買えないこと、それとベストの ポケットからちょっとはみ出てしまうのが気になる事などの理由で乗り換えを 検討した結果、上記のメモ帳にしました。とは言っても、伊東屋さんのメモ帳 の中身も3冊位残ってますし、A6ノートもメモ用に大量購入してあるんで、こ のメモ帳を使い始めるのはまだ先のことになりますが。
発注したのが6月3日、発送が6月5日、で、今日には届いていました。素早 いです。
メモ帳としては、厚紙の表紙にクレールフォンテーヌの刻印が小さめに入っ ています。表紙は結構しっかりした紙です。背表紙はキャンバス地。紙は糸綴 じ。造りはしっかりしていそうです。中身の紙質としては、 1平方メートル あたりの紙重量が90グラムのベラム紙というのを使っているそうです。一枚一 枚が厚手で、しっかりしています。計192ページ。大きさも手にうまく納まる 感じ。
理想としては、表紙がもっと厚くて、布でくるまれていれば最高なんです がね。伊東屋さんでそういうの見たことがあるんですが、そのメモ帳はあまり にも厚すぎて使えないと思ってそのまんま。値段は忘れましたが、今度買って みようかなぁ。
で、Rotring XONOX ローラーポイントEFがプレゼントとして入ってました。 使うかどうか分からないんですが...^^)
2002年の7月から、フランク リン・プランナー(楽天市場 )のクラシックサイズを使ってます。
それ以外のお気に入りは、パイロットのA5サイズで、2穴(通常のファイル に相当)、4穴、6穴(A5サイズのシステム手帳に対応)対応のリフィルを使って ます。PBL-A505とPBL-A506。どっちも製品としては同じです。ただパックされ ている枚数が違う。PBL-A505は50枚で300円。PBL-A506は200枚で850円。一枚 あたりだと、PBL-A505が6円で、PBL-A506が4.25円。でもこれって店頭に置い てあることはまずない。注文になっちゃうんだけど、不安なのがいつ製造中止 になるのかということ。店頭に並ばないということは知名度も低いし、当然売 れる数も違ってくるでしょう。そうすれば、さっさと廃盤にした方が良いとか いうふうに話しが進んでしまいそうで。2穴と6穴に共通して使えるってのが良 いんだけど。ただ、万年筆とはあまり相性が良くないかも。あるいは私の万年 筆の慣らしが不十分なだけかもしれませんけど。
あとは、オフィス・デポのレターパッドのジュニアサイズも使ってます。 でも、その前に、A4裏紙やB5リフィル(20穴)で大量のメモ用紙を作っちゃった んで、その消費が先行していますが。
うーむ、悩んでおります。
先に書いたように、ここ1年半くらいフランクリン・プランナーのクラシッ クサイズを使用しております。でもこれってやっぱり大きい。気軽に開けるも のじゃないような気がしてきて...うーむ、コンパクト・サイズかポケット・ サイズに移行するか? それともクラシック・サイズでこのまま行くか?
コンパクト・サイズとクラシック・サイズではバインダーの大きさはそれ ほど違わないし。ポケット・サイズだと書き込める量が少なくなるが、日々そ れほど書いているわけではないという事実もある。
しかし、ポケット・サイズでは優先事項とかを書く欄が小さくはないだろ うか?
とりあえず買って試すだけ試してみるということも考えられますが、結構 高い買物ですからねぇ。
今のところ、以前買い溜めしたメモ帳も併用していて、とりあえずメモは メモ帳に書き、後で必要ならばフランクリンに書き写すということをしていま すが。バインダが小さくなればメモ帳もいらなくなるかも...
でも、A4を折りたたんで挟み込めるというクラシックの特徴も捨てがたい。 もっともこれも年に数件有る程度ですが。
また、クラシックはプリンタ出力しやすいという特徴も有ります。サイズ がA5に近いので、フォーマットをいじり易い。コンパクト、ポケットではそう 簡単では無い。第1ポケット・サイズのリフィルをプリンタが喰えるのだろう か? いや、何とかプリンタに食わせることはできそうだが、書式の設定は大丈 夫なんだろうか?
綴じ込めるリフィルの量から考えて、SDに戻ることは無いのですが。はて さてどうしたものやら。
先日からフランクリン・プランナーのポケット・サイズを試用しています。 結構良い感じです。Daily Task ListやAppointment Scheduleの横幅が狭いの ではないかという危惧も有りましたが、何とかなっています。Daily Notesも ちょうど良い位です。というわけで、来年はフランクリン・プランナーのポケッ ト・サイズを使って行きたいと思います。ただ、リング径に対して3ヶ月分の スケジュールというのはちょっと多い感じです。その他に価値観とか目標とか も加わっているので、目一杯という感じです。
でも情報の印刷がなぁ...Exelとかwordとか使うか...何となく嫌だなぁ。 まぁしかたないか。まぁ当面は手書きで何とかしのぎましょう。
何より、やっぱりクラシックは大きいですよ。持ち歩くのは何とかなると しても、街中で広げて見たり書いたりするには重いです。
で、何でコンパクトじゃないのかというと、コンパクトのバインダって以 外に大きいんですよね。で、コンパクトを飛び越してポケットにしたんですが。
最近、また手帳環境を見直しています。以下のあたりで、来年使う手帳を 考えています。
フランクリンのポケット・サイズに不満が無いでもないですが、他の手帳 も一長一短。
持ち歩きが楽なのは、SD、ミニ5穴、ミニ6穴、小型の綴じ手帳になります ね。特に、ミニ5穴はズボンのポケットにも入るから持ち歩きには強味があり ます。
しかし、ミニ5穴はスケジュールやメモ欄が小さすぎる感じがします。
ミニ6、SDはズボンのポケットには入りませんが、ジャケットのポケットに なら入ります。でも、夏場はジャケットを着ないので、この利点もそれほど強 いものではありません。
そうすると、結局手持ちになると考えれば、フランクリンのポケット・サ イズでもバイブル・サイズのシステム手帳でも、A5のシステム手帳でもかまわ ないじゃないかということになります。
フランクリンだと厚味がかなり有るので、その点が気になっています。で もバイブル・サイズでもリフィルを入れておくとするとそこそこの厚さになっ てしまいますしね。自分としては薄く使うのはあまり得意ではありません。
綴じ手帳は、やはり中身を換えられないのであまり食指は動きませんが。
うーん、どうしましょう?
この4月から島根県に住んでいます。で、先日、手帳を物色していたら、 「島根県民手帳」なるものを発見しました。県で作ってるらしいです。普通の 書店の店頭で、能率などの手帳と一緒に売られています。1冊500円。
内表紙 | 週間スケジュール&メモ |
内容は次のようになっています。
で、面白いのが、週間スケジュールの日付欄の右端に、過去10年間の気象 資料を元にした気象予想が載っていることです。これ、左から右に、午前6時 から午後18時までの予想を記してあるとのことです。でも、この予想の記号っ て、10個しか描かれていないんですよね。午前6時から午後6時までということ だと、12個とか13個の記号が並ぶのが、つまり1時間毎に描くのが分かりやす いと思うんですが。何で10個しか描いてないんでしょう? そもそも、「10年間 の気象資料をもとに」と言いますが、どういう処理をしているんでしょうね? 謎です。
私がこれまでに居住したのは山梨県と、愛知県と静岡県の3つだけなんです けど、これらでは県民手帳なんて作ってなかったと思います。県民手帳(ある いはそれに類するもの)は日本中でどれくらいの都道府県で作られているんで しょう?
ちなみに大きさは、閉じた状態で、幅8.3cm、長さ14.3mm、厚さ1.0cmとなっ ております。
永らく、フランクリンのポケットサイズを使ってきましたが、この1月より、 コンパクトサイズに乗り換えました。