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[an error occurred while processing this directive]このサプリメントでは、鎧に基本達成値の他に減少APという値が設定して あります。基本達成値は、基本システムにある通りの扱いですが、減少APにつ いては若干説明を行います。まず、減少APとは、鎧による運動性の低下を示す ものです。敏捷値の低下は、必ずしも鎧の重量に起因するとは限りません。鎧 の着用中は敏捷値を減少AP の分だけ減少させたものを、敏捷値として扱いま す。敏捷性の低下に関しては、基本システムに示されている重量による敏捷性 の低下と共に、この減少APによるものも合わせて用いるようにして下さい。
盾を装備した場合、回避技能の目標値に修正がきます。しかし、同一Turn に使用回数以上の攻撃を受けた後は、盾の修正値は使えません。たとえばター ゲットシールドは回避修正値が3、使用回数が2となっています。この場合、同 一Turnに 2人の攻撃を受けてしまうと、3人目以後は盾の回避修正が無効にな ります。
弓などの発射武器を使用した場合、余りに近すぎる相手に攻撃するときは 常識的に考えて2射目からは、先手を取ることはほぼ無理なことでしょう。そ のため、 近接戦闘時に発射武器を使用する場合、敏捷値に関係なくターンの 最後に行動することになります。但し、近接戦闘の直前から弓に矢がつがえら れており、いつでも発射できる場合は例外です。
また、戦闘や気迫を込めたことによる健常度の減少に対する治療行為は、 それがいかなるものであっても、対象1人に対して1日に1回、もしくは1戦闘ご とに 1回のみ可能です。