卒業研究報告書
2005年度卒業研究報告書
2007年度卒業研究報告書
「基礎集計資料」は、75個の評価対象音声 x 24個の印象語のマトリクスに 25名の被験者の評価の平均値および標準偏差を記入した表です。また、表形式 はCSV形式、文字コードはUTF-8で記述されています。本基礎資料の利用には制 限を設けませんが、利用した場合には資料等に脚注等でコメントをしていただ くとともに、メールにてご連絡いただけると喜びます。
お詫びと訂正
お詫び
変化率が正の場合と負の場合を対称に表現することを念頭に置いていたた め、要旨の以下の部分に誤りがありました。
ここで、変化率は以下の式で算出した。
変化率=(評価対称音声の後半1モーラのF0/評価対称音声の前半1モーラのF0 - 1) x 100[%]
また、同様の誤りが、本文15p.の以下の部分にありました。
なお、評価対象音声のF0の変化率は以下の式で算出した。
変化率=(評価対称音声後半1モーラのF0/評価対称音声前半1モーラのF0 - 1) x 100[%]
もう一つ、発表資料の7p.にも同様の誤りがあります。
変化率=(後の「え」のF0/前の「え」のF0 - 1) x 100 [%]
訂正
訂正にはいくつかの方法があります。以下にそれらを示します。
- 変化率の定義を変更する場合(要旨、本文、発表資料のいずれでも有効):
変化率の定義を以下のように変更します。
- 変化率 = (第2モーラのF0/第1モーラのF0 - 1) x 100 [%], 第1モーラのF0 ≦ 第2モーラのF0
- 変化率 = -(第1モーラのF0/第2モーラのF0 - 1) x 100 [%], 第1モーラのF0 > 第2モーラのF0.
- あるいは、表符号を読み変える場合(本文にて有効):
本文においては、7p.の「表 2.1.2 音程と周波数比の対応表」を、第1モー ラのF0 ≦ 第2モーラのF0の場合はそのまま読み、第1モーラのF0 > 第2モー ラのF0の場合は負の値として読むことでも同じことになります。
- あるいは変化率の定義はそのままで、文中の負の変化率の値を読み換える場合:
読み変えは以下のようになります。
音程 実際に用いている変化率 本文/資料中の式による変化率 完全一度 0.000 0.000 短二度 -5.946 -5.613 長二度 -12.245 -10.910 短三度 -18.919 -15.909 長三度 -25.992 -20.630 完全四度 -33.482 -25.083 減五度 -41.419 -29.288 完全五度 -49.827 -33.256 短六度 -58.731 -37.000 長六度 -68.175 -40.538 短七度 -78.175 -43.875 長七度 -88.771 -47.026 完全八度 -100.0 -50.0
2008年度卒業研究報告書
- 加藤 未来 「GnuPGを用いた研究記録管理・公開・検証システムの構築」
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- 島貫 稚華 「研究記録管理・公開・検証システムarχvesの数式およびグラフへの対応」
- 藤原 路浩 『「ええ」と「ああ」に対するパラ言語情報の認識におけるF0の影響』